願書と過去問を参考に!
入学願書というのは、受験生のプロフィールを書類上で知るためのものです。
書類としての基本的な性格は履歴書と同じ。そこには最低限のマナーが存在します。
大多数の受験生保護者は既にご承知のことですが、最近はこの基本ができていない保護者も少なからず見受けられます。今さらですが願書の記入について、基本から具体的におさらいしておきましょう。
面接は願書を記入する時点から始まっています。
そこで志望校の前年度の願書を入手して、どのような内容を記入するのか、用紙のサイズや枚数はどれくらいか、添付すべきものがあるか、出願期間はいつからかなどを事前に調べておきましょう。
入試当日は提出された願書を片手にした面接官からさまざまな質問がされます。
願書に記載した内容と辻褄が合わないことを話したり、願書と同じ内容を繰り返し話したりすることのないよう、出願前には必ずコピーを取っておくようにしましょう。
小学校受験を成功させるために親がすべき面接対策
入試選抜においてご両親が直接関わることのできる場面、それが面接試験です。
そして、小学校受験においては親の面接が合否を大きく左右すると公言する学校があるほど重要なものです。とすれば、これまで長い時間をかけて受験勉強に励んできたお子さんのためにも万全の準備をしてのぞみたいものです。