・待っているときも面接のうちです
・入室はお父様、お子さん、お母様の順で
・「どうぞ」と言われたら座りましょう
・お母様のハンドバックは膝の上ではなく横におきましょう
・面接中はお子さんに指示、注意は控えめに。
学校によっては面接するまで長い時間を待たされる場合があります。そういった所でも待っている態度をチェックされている可能性がありますので、お子さんには折り紙、本などを持参してください。
入室したら面接官に「どうぞお座り下さい」と言われるまで座ってはいけません。
いきなり座ったり、挨拶をしなかったりするお子さんの行動によって、面接の始めからご両親が焦ってしまい落ち着いて面接に臨めなかったという失敗例を毎年聞きます。 一度ペースを崩すと大人でもなかなか修正がきかないものです。子どもは普段練習したとおりには出来ないことを想定しておき、何が起きても焦らずに、落ち着いて最後まで面接を受けましょう。ご両親がちょっとしたことであたふたしてしまうことは決して良い印象を与えません。
親子面接中にお子さんが両脇のお父様お母様に対してふざけたり、ちょっかいを出したりすることはよくあることです。そんな時は叱り付けたり厳しく注意したりするのはやめましょう。
優しく微笑んでで暖かい目線をお子さんにあげましょう。最近は親子の係わり方を注視する傾向があります。
お子さんがふざけてしまうのは今までの学習の表れですから仕方ないことです。そんな時でも慌てずに落ち着いた姿勢で質問に受け答えしましょう。お子さんのマイナス点は保護者の面接態度でフォローしてあげて下さい。
・答えは長すぎずにわかりやすく
・相手の目を見る
・願書に書いてあることはそのまま答えない
・早口にならない
・質問された事意外の事は答えない
面接時間は1組5分~10分です。1つの質問に対して1分も2分も答えてしまっては、自ずと質問数が減りそのご家庭のことが学校に伝わらないまま面接が終了してしまいます。
志望理由や、子どもの様子についてなどは40秒くらいに上手にまとめて答えましょう。
すべての質問を40秒で答える必要はありません。
最近の保護者、特にお父様で相手の目を見て話すことが苦手な方がいらっしゃいます。
相手の目を見ずに、入学に対する熱意を伝えようとしてもなかなか伝わりません。
必ず面接官の目を見て答えましょう。どうしても苦手な場合は、面接官の口や、ネクタイの結び目などを見て答えて下さい。
緊張すると早口になる方がいます。面接官が聞き取れなければ立派な答えを言っても意味がありません。
落ち着いて一言一言言葉を大事にして質問に答えて下さい。
あれもこれも伝えようとする保護者の方によく見られることですが、面接官が質問していることに対して、答え意外のことも話してしまう保護者がいます。面接は限られた短い時間しかありませんので余計なお話は慎みましょう。面接の基本は「簡潔に、わかりやすく、誠実に」です。
たいていの場合、待ち時間があると思います。
私たちは、折り紙、あやとり、クーピー、ノート、絵本を持参していました。
うちの子どもの場合は、あやとりが一番役に立ちました。
子供が考査中の待ち時間ですが、緊張していてパンフレットの内容や、面接内容の見直しなどは全く頭に入ってきませんでした。
やはり、当日までにしっかりと頭に入れて、自分の言葉で話せるよう練習しておく必要があると思います。
子どもは、本番緊張していましたが、いつもの練習通り答えていました。
「できた」ことが自信につながったようで、面接後は「楽しかった」と話していました。